ゴールデンウィーク後半にオススメなレジャー用ドローン

今年のゴールデンウィークは前半に3連休、間に平日2日をはさんで、後半は4連休となっています。そのため、後半の4連休に友人や恋人、家族とレジャーに行く方も多いのではないでしょうか。

最近のレジャーに欠かせないのが、旅の思い出を写真や映像で残せるカメラデバイス。スマートフォンでも綺麗に記録は残せますが、最近ではアクションカメラの「GoPro」や、全天球カメラの「Richo Theta」など、そのデバイスでしか撮れない写真や映像をレジャーに持っていって楽しむ方が増えてきました。

そこで今回お勧めしたいのが、旅先で初心者でも楽しめるレジャー用ドローンです。旅先での思い出を空から俯瞰した写真や映像は、ドローンでしか撮れないもの。しかも最近の機種は専用コントローラーを使わずに、スマホやジェスチャーで簡単に操作できるものも出てきています。

このような写真もレジャー用ドローンなら簡単に撮れちゃいます

そこで今回、ゴールデンウィーク後半にオススメなレジャー用ドローン2機種をご紹介します。

DJI Spark 空からの自撮りに最適なセルフィー用ドローン

Sparkは信じられないほど『コンパクト』で、小型のリュックサックにも収まる大きさです。外形寸法143×143×55mm(縦×横×厚さ)、飛行時の重量300gはDJI製ドローンでは最小です。

また、ジェスチャーコントロール機能も搭載されてますので、旅先で気軽に飛ばして「みんなでポーズをとってパシャリ」なんてことも簡単にできます。

Sparkは同ランクの空撮ドローンで唯一、2軸ジンバルを備えています。映像のブレを補正する「UltraSmooth」機能も備わっていますので、『趣味の空撮』に最適なドローンです。

【関連リンク】
DJIが手のひらサイズのドローン「Spark」を発表!

DJI Mavic Air 折り畳み可能な本格レジャー用ドローン

レジャー用ドローンの決定版といえる「Mavic Air」。同シリーズの「Mavic Pro」は、趣味でドローンを飛ばす人から空撮のプロまで、幅広い層から熱烈な支持を受けるドローンですが、そんなMavicシリーズがさらにコンパクトになり、”Pro”から”Air”という、AppleのMacbookを踏襲した進化を遂げました。

Mavic Airの重量は430g、対角寸法は213mm。Mavic Proは羽を折り畳むことが可能で、『ペットボトルサイズ』と表現される携行性に秀でたドローンでした。また、Sparkは小型ドローンの代表として、Mavic Proの半分のサイズでコンパクトに設計されたモデルでした。

「Mavic Air」は、これまで『Sparkではスペック的に物足りなかった』が、『Mavic Proだと本格的すぎて手が出しづらかった』という中間を取ったドローンと言えます。

【関連リンク】
DJI、携帯性に優れた3軸ジンバル 4Kドローン「MAVIC AIR」を発表

いかがでしたでしょうか。最近のドローンは高性能になったとはいえ、飛ばす前には国土交通省のガイドラインを熟読の上、飛行禁止区域でないか、周囲の安全は取れているかを必ず確認し、無理のないフライトを心がけてください。

また、もしゴールデンウィーク中にドローンを購入して使用される予定でしたら、購入先ページから商品の発送日と到着日時の確認を必ずお願いします。