関電パワーテック、DPCA、ドローン操縦士の育成を目的とした「Kanden DOTs(カンデン ドッツ)」を設立

株式会社関電パワーテック(以下、関電パワーテック)および一般社団法人DPCA(旧一般社団法人ドローン撮影クリエイターズ協会[以下、DPCA])は、2021 年4 月1 日、ドローン操縦士の育成を目的とした講習事業を行う新会社「Kanden DOTs(カンデン ドッツ)」を設立しました。

新会社では、関西電力株式会社の茨木研修センターの敷地を屋外飛行講習場として活用し、DPCA が持つドローンに関する総合的な知見および操縦技術と関電パワーテックが有する電力インフラ設備のマネジメント資源を融合することにより、今後拡大が予想されるドローンの操縦士を効果的かつ実践的に養成することを目指します。
2021 年4 月1 日から講習の一般申し込みを開始しており、同年5 月1 日から講習を開始する予定です。

講習は、ドローンに関する一般的な知識や法的な内容で構成された学科および指導員のコーチモードによる安全に飛行させられる技術が習得できる実技ならびに試験で構成されています。

基本的な素住スキルを身につけられるBASICコースと目視外飛行や夜間飛行など、応用操縦操作スキルを習得できるADVANCEコースが設けられています。

■BASICコース
受講費用:50,000円(税別)技能認定証発行費15,000円(税別)
受講期間:座学 e-ラーニング 1日・実技講習1日
実施内容:航空局飛行マニュアル【無人航空機を飛行させるものの訓練及び遵守事項】2-1 基本的な操縦技量の習得を目指します。

■ADVANCEコース
受講費用:90,000円(税別)技能認定証発行費15,000円(税別)
受講期間:座学 e-ラーニング 1日・実技講習2日
実施内容:航空局飛行マニュアル【無人航空機を飛行させるものの訓練及び遵守事項】2-2 業務を実施するために必要な操縦技量の習得を目指します。

https://www.k-dots.jp

今回、関電パワーテックとDPCAが合同で行う講習事業の1番の強みは、関西電力の送電鉄塔など、実際の設備を活用した講習が提供できることです。
施設の点検及び状況把握などで活用ができるドローンですが、講習の際に実際に点検対象としている施設を利用できることは、受講者にとって技能向上につながることでしょう。

新会社では講習の他にドローンの機体の定期点検、整備、さらにドローン空撮による映像の撮影、編集ならびにインフラ点検にも順次事業拡大していく予定とのことで、産業用途でのドローン活用を検討されている方々に最適なサービスが提供されていくことでしょう。

今回の関電パワーテックとDPCAの合同会社設立の背景には、2022年度に新設されるドローンライセンス制度があると思われるため、今後のドローン操縦士の育成事業については、各社の動きに注目していきたいと思います。

今回の記事よりDRONE MEDIAでは新しい活動を行います。
話題のClubehouseを活用し、記事だけではお伝えできない内容や、実際に記事に登場する関係者をお招きし、詳細をインタビューしていこうという企画です。
今回は、DPCA代表理事の上田さんをお招きし、記事の内容について詳しい事業概要や今後の展開など色々とお聞きしたいと思いますので、是非今回の記事についてご興味を持っていただいた方は、4/12(月)21:00~よりDRONE MEDIAのClubをフォローいただき、ご参加いただければと思います。

■イベント
4/12(月)21:00~
https://www.joinclubhouse.com/event/PGZdD1Dm

■DRONE MEDIA クラブ
https://www.joinclubhouse.com/club/drone-media

シェア
前の記事センシンロボティクス、狭小部点検サービス『SENSYN EXPLORER(センシンエクスプローラー)』を提供開始
船津宏樹/Hiroki Funatsu 株式会社ブイキューブに新卒入社し、営業として新規開拓営業を担当後、関西・中四国の営業責任者・大阪営業所長を経て、ブイキューブロボティクス・ジャパンの設立に携わり、2015年10月より取締役に就任。200社以上のドローンの実証実験から本格導入に携わり、カスタマーサクセスマネージャー、マルチメディアクリエイターとして活動。
2020年より独立しflyプロジェクトを開始。有名アーティストのライブ配信におけるドローン撮影対応やイベント空撮を担当。教育事業ではドローン・プログラミング・動画編集等が学べるfly academyを運営中です。