ドローンエモーションが岡山県備中松山城と吹屋のドローン空撮ツアーを開催

「地域創生×ドローン空撮」をテーマに事業を展開する株式会社Dron é motion(ドローンエモーション)が、株式会社リョービツアーズとの共同企画として、備中松山城と吹屋ふるさと村を巡る「岡山空撮バスツアー2日間」を開催すると発表しました。1泊2日の旅程中に専門家の指導の元、普段撮影が難しい歴史的に貴重な備中松山城・吹屋をドローン空撮。また、べんから灯籠を見ながらの角打ちディナーや岡山県特産ピオーネ狩り、現地ガイドによる歴史解説など、現地グルメや観光も用意されています。

現存12天守のひとつ備中松山城をドローンから撮影

本企画は地元 高梁市の協力のもと、貴重な史跡である備中松山城と吹屋ふるさと村でドローン空撮を堪能することができるツアー。「空撮をする楽しみ」はもちろんですが、現地ガイドの歴史解説とともに史跡をドローンで俯瞰することで地域の歴史をより深く理解することもできます。

また、ツアー中は日本各地の城郭や史跡を空撮してきたドローンエモーションのパイロットが城や史跡を撮影するコツや安全管理の手法をレクチャーし安全に高品質な空撮映像を撮影する技術を学ぶことができるほか、参加者が撮影した映像は高梁市の観光PR映像やリョービツアーズの映像素材として提供し、地域の魅力発信ツールとして活用される予定。

ツアー概要

【出発日】2019年9月28日(土)   【旅行代金】100,000円(税込)
【主 催】株式会社リョービツアーズ 【協  力】高梁市
※その他詳細なツアー情報は下記URLをご確認ください。
http://www.ryobi-tours.jp/wp-content/uploads/2019/09/dron_0902.pdf

備中松山城について

現存12天守のひとつ。山城に残る天守は唯一のもので、白い漆喰塗りの壁と黒い腰板のコントラスト、空の青に映える美しい天守がみどころ。自然の巨大な岩盤の上に気づかれた何段もの石垣や高さ10m以上の巨大で切り立った岩壁がそびえ、昔日のつわものたちが舌を巻いた“難攻不落の名城”の面影をうかがい知ることができます。

吹屋ふるさと村について

石州瓦と土壁の赤い町並みで知られる重要伝統的建造物群保存地区。江戸期に銅山町からベンガラ巨大産地として発展し繁栄を極めた歴史的建造物や町並みが今に残り、映画のロケ地としても話題。
※ベンガラは、古くから陶器や漆器、また防虫、防腐の機能性から家屋の外壁塗装(ベンガラ塗)として使用されており、工業用としてはゴムやプラスチック等の着色、塗料やインキ等にも用いられている。

空撮プラットフォーム『そらチケ』について

ドローンエモーションが運営する『そらチケ』は“「個」の発信力を活用して地域の魅力を発掘する”をコンセプトに、地域のドローン絶景地とドローン愛好家をマッチングするプラットフォーム(2018年11月リリース)。空撮は地域の魅力的なコンテンツ発信ツールとして注目される一方、航空法(空域・飛行方法)や民法(土地の管理者の許可)の規制により飛行させることが難しい環境ある。『そらチケ』では航空法上飛行禁止ではないエリアで民法上の土地(空域)利用の許可をホテル予約のようにサイト上で申し込み・決済が簡単にできるほか、ドローン飛行時には保険(対人対物最大10億円)が適用される仕組みにより安全にドローン空撮を楽しめ、そして地域の魅力がつまった絶景空撮コンテンツが自然発生的に共有される環境を提供することができる。
※航空法の範囲を超える飛行には別途国土交通省への申請が必要になります。

https://soratic.com/