株式会社 A.L.I. Technologies(本社:東京都港区、代表取締役社長:片野大輔、以下「A.L.I.」)7月10日、ドローン操縦士をなんと100名も、「緊急募集」することを発表しました。
A.L.I.では、展開しているドローン操縦士を提供するサービスが急拡大。ドローン操縦士が不足しており、全国規模での「緊急募集」に踏み切ったとのことです。
A.L.I.のドローン操縦士提供サービスは、点検や空撮、農業分野など、領域は多岐に渡ります。自社開発のドローン・AIも活用して、ドローンソリューションサービスを幅広く手がけています。
同社では、全国規模でのドローン操縦士の拡充を図るため、東北・関東・関西・九州、4ヶ所で説明会を開催する予定とのこと。ご興味がある方はまず、応募フォームに必要事項を記入のうえ、応募してみてはいかがでしょうか。
応募方法とその後の流れ
まず、フォームに必要事項を記入して送信します。氏名・連絡先のほか、ドローン操縦経験(年数、分野、内容など)と出張可能エリアを記載します。その後、説明会等の詳細について連絡を受け取り、説明会でドローン操縦士として認定を受けたのちお仕事につながる流れだそうです。
(1)応募フォームに、必要事項を記入して送信する。
(2)担当者から、説明会の日程等について連絡を受け取る。
(担当:ドローン操縦士管理事務局 事務局長 西田 一貴氏)
(3)説明会に参加し、ドローン操縦士認定を受ける。
・説明会開催地:東北(北海道寄り)、関東、関西、九州の4ヶ所を予定。
ドローン操縦士としてのレベル感や実績、説明会後からお仕事までの流れなど詳細については、説明会での情報公開を予定しているとのことです。
A.L.I. Technologiesとは
A.L.I.は、UAV(無人小型飛行体)に関する研究および開発、販売および販売促進を手がけるほか、有人飛行体に関する研究および開発も行なっている企業です。AI搭載型ドローンをはじめとする、各種ソリューションビジネスを展開しています。
また、独自の自律分散処理システムにより、世界中のコンピューティングパワーをシェアリングする事業や、世界初の実用型ホバーバイクの販売を2020年に目指すエアーモビリティ事業も手がけています。
最近では、A.L.I.グループが運営する「Viva!Drone」「SkyAgent」「ドローン空撮.com」が共同で賞品総額100万円のドローン空撮コンテストを開催し、4名の受賞者を発表して話題になりました。
ドローン、AI、ブロックチェーン等のテクノロジーを活用したプロダクトを開発し、イノベーションリーディングカンパニーである同社での、今回のドローン操縦士募集は、「ドローンを仕事にしたいけど、足がかりがつかめないでいる」という方へのチャンスです。会社にお勤めの方も、副業兼業が容認されているならば、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。