テラドローンが豪C4D Intel社を買収、新会社Terra Drone Australiaを設立

テラドローン株式会社(東京都渋谷区、以下「同社」)がC4D Intel(オーストラリア、パース)社に大型出資契約の締結を完了し、鉱業分野、オイル&ガス等エネルギー分野のドローン活用拡大を目指す新会社Terra Drone Australiaを設立しました。

グローバルリーディングカンパニーとして市場を牽引、10社目の海外拠点に

同社は、国内外にてドローンを用いたレーザー・写真測量や高精度3次元図面の撮影など施工管理に役立つサービスを提供しています。大手ゼネコン・建機メーカー・測量会社等からの案件を中心に、600回以上のドローン測量実績を有しi-ConstructionのUAV測量実績も全国トップクラスです。

さらに、国内外での250件以上のUAVレーザー計測実績を基に、早稲田大学との共同開発によるオリジナルLiDARシステム「Terra Lidar」の開発にも成功しました。

LiDERは写真測量に比べて迅速かつ詳細な3Dデータや、等高線データの取得、土量計算が可能で、実際に日本では災害時に、地震や土砂崩れで人の立ち入りができない危険地域に入り二次災害の防止という非常に大きな役割を果たしました。

今回の新会社の設立で、同社は南アフリカ、インドネシア、イギリス、ベルギー、オランダなど10社目の海外拠点を構えることとなります。

オーストラリアにおける更なる事業拡大を図る

鉱業、石油、インフラなど産業領域に特化したオーストラリア発のUAV(無人航空機)サービス企業であるC4D Intel社。今回の合弁によって、テラドローンの所有する地下マイニング技術や、オイル&ガスのパイプ点検、モニタリング技術を用いてオーストラリアにおける更なる事業拡大を図ります。

鉱業が国内GDPの7%を占めるオーストラリアでは、人件費の高騰や、劣悪な労働環境などの社会問題を解決すべくエネルギー産業の機械化、自動化が注目されており、新会社Terra Drone AustraliaではTerra drone Japanと連携してLiDARソリューションの推進と南アフリカ支社で培った地下マイニングの技術を用いて鉱業・オイル&ガス・電力分野でのUAV活用の拡大を目指すとのこと。

オーストラリアの基幹産業であるエネルギー産業の発展への寄与が期待されます。