2014年11月19日に発生したニューヨーク州の大寒波をドローンで空撮した記録映像

2014年11月19日に発生したニューヨーク州の大寒波。最大1.8mもの積雪で立ち往生する車が大量発生するなど、一時は非常事態宣言が出されるほど深刻な事態になりました。

ニューヨーク州、大雪で非常事態宣言【画像】

大量降雪が終わってからの写真はさまざまなメディアにて報道されておりますが、今回は降雪中の風景をDJI Phantom 2 で空撮した映像をご紹介いたします。

災害時を中心にドローンジャーナリズムの有用性がさまざまな場所で議論されておりますが、報道という観点だけでなく、災害時の安全確認などにもドローンを活用することは可能です。日本でも冬になると、大雪による死亡事件がたびたび報道されますが、外出に危険が伴うような大降雪時でも、ドローンであれば人命を危険にさらすことなく、状況確認や物資の運搬などを行うことが可能になります。今後、ドローンの技術革新と法整備が進むことによって、より安全な社会が実現できることを切に願っております。