近年ますます注目を集めるドローン。本メディアの読者の中にも「そろそろ一台買ってみようかな…」と思っている方は多いのではないでしょうか。
しかしながら、「どのドローンを買ったらいいのか」「買う時に注意することは何か」「買った後どうすればいいか」などなど、発展途上のジャンルなだけに悩み事が多いことも事実。
そこで今回、DRONELIFE.com が公開している記事を元に、「ドローンを購入する時の5つのチェックリスト」を作成しましたので、ご紹介いたします。
1:予算を設定しましょう
![出典:http://www.dumblittleman.com/2011/06/30-easy-ways-to-save-money-and-no-you.html](http://dronemedia.jp/wp-content/uploads/Piggy_on_Money1.jpg)
初めてのドローン購入となると、「そもそもどんな機種があるのか」「機種が多すぎて何を選んでいいかわからない」「失敗したらどうしよう」などなど、たくさんの不安が頭をよぎるはずです。そこで、まずは「ドローンにいくら出せるか」という、失敗しても諦めがつく予算を設定してしまいましょう。
2:目的を確認しましょう
![出典:http://news.livedoor.com/article/detail/7497660/](http://dronemedia.jp/wp-content/uploads/130314best_ideas_in_the_shower-thumb-640x360-53894.jpg)
人によって、「空撮をしたい」「操縦を楽しみたい」「お手軽に飛ばしてみたい」などなど、目的はさまざまなはずです。先ほど設定した予算の範囲内で、自分の目的に合いそうな機種の目ぼしをつけてみましょう。
3:安全な操縦方法を学びましょう
![出典:http://www.csmonitor.com/USA/2015/0216/FAA-drone-rules-Does-proposal-strike-right-balance-on-safety-innovation](http://dronemedia.jp/wp-content/uploads/FAA-drone-rules-Does-proposal-strike-right-balance-on-safety-innovation.jpg)
ドローンは人々の生活を豊かにするポテンシャルを持った素晴らしいプロダクトですが、一歩間違えれば人に怪我をさせてしまう危険性もあります。まずは、安全なドローンの操縦方法の基礎知識を学びましょう。最近は雑誌の特集やムックなどの入門書籍が多数販売されておりますので、ドローンを購入する前に一度ご覧になることをお勧めします。また、購入後は保険に入ることも強くお勧めします。
4:法規制を知りましょう
![出典:http://www.dailytech.com/FAA+Grants+Amazon+Prime+Air+an+Experimental+Airworthiness+Certificate/article37259.htm](http://dronemedia.jp/wp-content/uploads/FAA_Logo_Wide.jpg)
今まさに各所で議論中ではありますが、ドローンと法規制は切っても切れない関係にあります。まずは、近場でドローンを飛ばしても良い場所はあるか、飛ばす時はどこに許可を取ればとればいいか、何メートルまで飛ばし得よいか、などなど、最低限の情報は調べておきましょう。
5:修理の方法を確認しておきましょう
![出典:http://drone-pilot-zone.com/shop/qwinout-f550-rc-hexacopter-drone-arf-upgrade-kit-qq-super-multi-rotor-flight-control-hexa-rotor-air-frame-brushless-outrunner-motor-brushless-esc-carbon-fiber-propeller/](http://dronemedia.jp/wp-content/uploads/QWinOut-F550-RC-Hexacopter-Drone-ARF-Upgrade-Kit-QQ-Super-Multi-rotor-Flight-Control-Hexa-rotor-Air-Frame-Brushless-Outrunner-Motor-Brushless-Esc-Carbon-Fiber-Propeller-0-4.jpg)
初めてドローンを飛ばすとなると、最初のうちは頻繁に墜落させてしまうもの。当然のことながら、墜落するとドローンは破損します。そこで、破損した時のリカバー方法を事前に調べておくと、いざ墜落してしまった時に慌てずに済みます。特にプロペラは最も破損しやすいパーツなので、スペアを購入しておくことをお勧めします。
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いかがでしたでしょうか。私たちのお勧めは、まずはお試しで小型のドローンを購入し、室内または屋外の安全なところで、最初は数メートル程度の高度で練習し、少しずつ上位機種にステップアップしていくやり方。ここ数年で数千円から数十万円まで多種多様なドローンが発売されていますが、いろいろなドローンをいじってみて、自分のお気に入りの一台を見つけてみてください。
<Pick Up> http://dronelife.com/2014/06/27/5-tips-buying-a-drone/