ORSO、ドローンを活用したプログラミング講師の養成講座「DRONE STAR Academy」を4月に開講

ITサービス開発とドローン利活用を推進する株式会社ORSO(本社:東京都千代田区、以下「同社」)は、ドローンを活用したプログラミング講師の養成講座「DRONE STAR© Academy」を2019年4月に開講することを発表しました。2月21日より申し込み受付を開始しています。

開講の背景

同社では、2020年のプログラミング教育必修化に向けて、生徒が能動的にプログラミング的思考を学ぶことができる新しいスマホ教材アプリ「DRONE STARプログラミング」を開発しました。

全国各地での授業やワークショップを通じて、教育現場の声を聞きながら研究開発された「DRONE STARプログラミング」。開発の過程でプログラミング教育の現場における指導者不足や指導方法への課題を感じた同社は、このアプリを活用して教育現場で活躍する人材を養成し、子どもたちの未来を考える教育を教育者の方々と共創したいという思いで、「DRONE STAR Academy」の開講に至ったということです。

DRONE STAR Academyの特長

そんな、教育現場や受講者の生の声を聞くなかで生まれたDRONE STAR Academy。2日間で、すぐに役立つ実践的な講習を受けることができます。

実践的なカリキュラム

2日間の講習で、ドローンの取り扱いからプログラミング教育について学びます。

初日は、実際に授業で使用するドローンに触れながら、取り扱い方法や注意事項についてと、プログラミング教育についての講習を受けられます。

2日目は、特別講師と共に児童向けを想定したデモ授業を実施します。実施後にはフィードバックの時間を設け、受講後に実践できる内容となっています。

受講者によるドローンプログラミング講座の開講支援

ドローンスクールやプログラミングスクール等を運営されている方や講師経験のある方向けに、本講座を受講後にDRONE STAR プログラミングを活用した講座の開講支援が受けられます。

DRONE STAR Academy コミュニティの設立

今後のプログラミング教育を受講者と継続的に考える場の創出として、コミュニティを設立する予定とのこと。このコミュニティでは、オンラインでプログラミング教育の情報共有やカリキュラムの開発や共有を行い、新しいカリキュラムで授業を行うことが可能です。

また、オフラインでは定期開催する意見交換イベントに参加することができ会員間で交流することができます。

講習だけでなく、その後の教育活動への広がりを持てることが、「DRONE STAR Academy」の最も大きな特長といえるでしょう。ドローンプログラミングやドローンの教育に携わる方はぜひ申し込んでみてはいかがでしょうか?

「DRONE STAR Academy」概要

第1回開催日:4月3日(水)、4日(木)の2日間
※各日11:00~18:00

第2回開催日:4月17日(水)、18日(木)の2日間
※各日11:00~18:00

会場:株式会社ORSO 1F「DRONE STAR ラウンジ」
   東京都千代田区内神田2-4-6 WTC内神田ビル
定員:各開催20名
受講料:180,000円(税別)

受講料に含まれる教材

  • 操縦実践用ドローン「DRONE STAR 01」
  • プログラミング実践用ドローン「Tello」
  • ドローンプログラミングアプリ「DRONE STAR プログラミング」6ヶ月ライセンス(iOS版)

※iPhone、iPadは、ご自身でご用意ください。

講座内容:

  • ドローンの基礎講習、操縦の実践
  • プログラミングの基礎講習、ドローンプログラミングの実践
  • プログラミング教育の模擬授業、フィードバック
  • 筆記試験
  • その他、特別授業、ワークショップを予定

対象:教職員、プログラミングスクール運営者、ドローンスクール運営者

受講申し込み受付サイト:https://www.dronestar.jp/dsa/