DJIの7機種が国土交通省の「目視外飛行のための基準」をクリア

DJI JAPAN株式会社の7機種が、 国土交通省へのドローンの飛行許可・承認申請における「目視外飛行のための基準」をクリアしました。また、 新たにDJI製品の3機種において「資料の一部を省略することができる無人航空機」に認定されました。

「目視外飛行のための基準」においては、 今回認定された全ての機種において、 機体の自動飛行を制御、 計画するiPad用アプリ「GROUND STATION PRO (GS PRO)」と連携することで同条件での使用が可能になります。 今回、 新たに「目視外飛行のための基準」と「資料の一部を省略することができる無人航空機」に認定された機種は、 それぞれ次のとおりです。

※Matrice 600およびMatrice 600 Proに関しては、 機外の様子を監視できるカメラを装備し、 そのカメラの写真および書類を提出することで、 目視外飛行のための基準がクリアされます。

なお、 国土交通省へのドローンの飛行許可・承認申請について詳しくは、 国土交通省のウェブサイトにてご確認ください。

・無人航空機(ドローン・ラジコン機等)の飛行ルール:
http://www.mlit.go.jp/koku/koku_tk10_000003.html

・認定機種一覧:
http://www.mlit.go.jp/common/001113194.pdf

各機種の申請時における最大離陸可能重量に関しては、 下記URLをご参照ください。
http://www.dji.com/jp/flysafe/weight

「GROUND STATION PRO」については、 下記をご参照ください。
http://www.dji.com/jp/ground-station-pro