都心からアクセス抜群！注目のドローンスポットをご紹介

ドローンに興味はあるけれど、一度どんな物か試してみたい。そもそもどこで飛ばせば良いかわからない。ドローンを持っているけれど都心に住んでいると飛ばす場所がない。そんな悩みを抱えてはいませんか？

実は近年、東京付近でもドローンフライトのための施設が続々オープンしています。
現在、許可申請なしでは都内のほとんどの場所で屋外でのドローンフライトができませんが、実は飛行体験やライセンス取得のための講習を行っている施設も多数存在します。

そこで本記事では、都心から1～2時間でアクセス可能なおすすめドローンスポットをご紹介！
これから本格的にドローンフライトを楽しみたい方、必見です。

1．ACRO+

埼玉県にオープンした国内最大級を謳う屋内ドローンレース専用施設。

スピードレースに特化したコースには18,000個以上ものLEDが配置され、暗闇に浮かぶコースをドローンが駆け抜けていくような演出がなされています。操縦者はFPV（First Person View）でドローンを操縦。その視点を大型ディスプレイに表示することで、観客もレースの臨場感を追従できる作りとなっているのが特色です。

レースコースとは別に初心者用の練習場も設置してあり、シミュレータによる導入練習や実記のホバリング操作を中心とした1時間ほどのコースも設定されています。無料レンタル機体も用意されているため、ドローンを持っていない・飛ばしたことがない人でも、手ぶらで行ってドローンフライトを体験できます。

料金（税込み）

2．LIONS FACILITY

東京23区内初の、本格的な屋内フライト練習場を備えたドローンスポット。DJI正規代理店としてドローンの販売も行っていて、ショールームに展示されている機体を使ってフライト体験もできます（一部製品のみ無料）。また、その場で機体を購入すれば専門スタッフによるサポートのもと、意外と面倒な初期セットアップをすばやく完了できます。

ライオンズファシリティでは国土交通省へ行う許可申請についての講習会を定期開催するほか、夜間飛行の申請に必要な練習も可能です。また、施設内にはユーザーの交流を目的とした「ライオンズカフェバー」が併設され、各種ドリンク・軽食の購入ができます。練習動画をその場で撮影・インターネット上にアップロードを行うこともでき、大型ディスプレイを使った空撮映像の展示や最新機の体験・講習会も予定されています。

料金（税込み）

・個人入会費：4,320円（オープン記念2,700円）
・法人入会費：¥8,640円（オープン記念5,400円）、3名まで登録可能です。

※フライト時間が10時間未満の利用者は初回講習が必要 （1時間6,750円）。ただし、ワイヤーケーブル付きの場合には初回講習は必要ありません。
※非会員でも初回講習は受講可能です。

3．SEKIDO DJI ドローンフィールド

株式会社セキドが運営する、首都圏初となるドローン専用の屋外フライト練習場。日本で初めてDJI製 ドローンの販売を開始したセキドの直営フィールドということで、常駐するDJI インストラクター指導のもと、本格的なフライト練習に取り組むことができます。

フィールド利用には、「DJIドローン操縦士育成セミナー（半日基礎コース･座学）」の受講を含む事前会員登録が必須となりますが、運営にあたって国土交通大臣による無人航空機の飛行承認を得ているため、利用者自身でフライト申請・各種手続きを行う必要はありません。ドローン活用を考える法人向けのセミナーも随時開催される予定で、トレーニング目的以外の利用についても充実しています。

料金（税込み）

・個人入会費：8,640円（オープン記念5,400円）
・法人入会費：¥16,200円（オープン記念10,800円） 、5名まで登録可能です。

いかがでしたでしょうか。
どの施設も初心者向けのメニューが取り揃えられているのが嬉しいところです。ドローンを持っていないけど一度飛ばしてみたい、ドローンを買ってはみたけどほとんど飛ばせてない、などの悩みをお持ちの方は、一度訪問してみることをオススメします！