GoPro社が、かねてより噂されていたドローン「KArMA」を正式発表しました。ドローン本体に加え、手持ちジンバル用の「Karma Grip ハンドル」、バックパックとしても使える収納ケースなどが同梱。同社のアクションカメラの「GoPro HERO5 Black」「GoPro HERO5 Session」「GoPro HERO4 Black」を装着することで、空撮を行える仕組み。発売日は10月23日で、価格は9万円を予定しています。
https://jp.shop.gopro.com/APAC/karma
デザインは事前にリークされたものとほぼ同じで、持ち運び時に折りたたむことができます。着脱可能なバッテリーで駆動し、飛行可能時間は約20分。5インチのタッチパネルを備えた専用コントローラーで、ドローンの操縦やリアルタイムの映像確認、ディスプレイをタッチして離着陸や設定の変更などを行えます。
また、発売日と同時にリリース予定のAndroid 5.0以上/iOS 9以降対応のアプリ「GoPro Passenger App」を使うことで、専用コントローラーがなくてもフライト映像の確認やGoProの操作が可能になります。
仕様
最高速度:35mph (15m/s)
最大距離:1000m
最大飛行高度:4,500m
最大風圧抵抗:22mph (10m/s)
運用周波数:2.4 GHz
寸法 (すべてを開いた状態/プロペラなし)
長さ:303mm
幅:411mm
厚み:117mm寸法 (折り畳み/輸送)
寸法 (折り畳み/輸送)
長さ:365.2mm
幅:224.3mm
厚み:89.9mm
プロペラの長さ:25.4cm (10in)
重量:1006g
フライト時間:最高20分