株式会社エンルートM’ｓが株式会社エンルートラボを子会社化、商号変更と新グループ体制へ

株式会社エンルートM’ｓが、３月１日付けで株式会社エンルートラボの９２．６％の議決権を取得し、子会社化したと発表しました。それに合わせて役員体制の変更を行い、エンルートM’ｓはイームズロボティクス株式会社、エンルートラボは株式会社イームズラボと商号を変更。また、農業用途製品の開発に関しましては、EAMS JAPAN株式会社と事業提携したことも発表しました。

新体制では、測量サーベイ用機体・可搬性に優れた汎用機体・レーザースキャナー搭載用機体、安価な農業散布機体や災害救急用機体、インフラ点検等の特殊機体などの防塵防滴化UAVにとどまらず、物流UGV・ディープラーニング開発研究用キットなど、多用途にわたる農林水産・産業・防災・医療・研究向けの自律モビリティーの開発と販売を行うとのこと。

イームズロボティクス株式会社

イームズロボティクス株式会社は、機体の企画開発及びマーケティング・機体の組み立て及び補修メンテナンス・各種ソリューション提供・オペレーター指導・産学官のプロジェクトマネージメントを担い、先端的な実証機体や運行に対するB to Bの窓口として、東京都西新橋に東京支社を開設しました。

株式会社イームズラボ

株式会社イームズラボは自律制御技術・AI・ディープラーニング・通信技術開発・クラウドコンピューティングなどの先端的開発をＲ＆Ｄに特化したグループ会社として運営。株式会社イームズラボの最高技術顧問には、株式会社エンルートの創業者の伊豆智幸氏が就任しました。

EAMSグループ概要

■イームズロボティクス株式会社　概要

■株式会社イームズラボ　概要

■EAMS JAPAN株式会社　概要