米国最大のコンシューマーエレクトロニクス関連の展示会「CES 2019」で、ドローン最大手のDJIが、新製品であるドローン用スマート送信機を発表、1月9日より販売を開始しました。
「誰でも使える空撮技術を生み出す」というコンセプトに基づいて設計されたこの送信機は、直感的に操作できるシンプルさと安全性を兼ね備えたパワフルな一品です。
DJIスマート送信機のここがすごい!
・超高輝度の内蔵ディスプレイ
5.5インチの1080p内蔵ディスプレイを搭載。超高輝度画面で、直射日光の下でも視認性を確保し、クリアなライブ映像を手元で見ることができます。輝度1000 cd/m2は、通常のスマートフォンの画面の約2倍の明るさです。
・OcuSync 2.0 フルHD動画伝送システム
OcuSync 2.0 フルHD動画伝送技術を搭載、2.4GHz / 5.8GHzの自動切替に対応しています。電波干渉によるドローンの動作と画質への影響を低減し、最大8 kmの長距離伝送を実現します(日本国内では2.4GHzのみ対応。最大伝送距離4 km)。
・すばやい接続&優れた携帯性
電源を入れたらすぐにドローンと接続が完了。瞬時に離陸させられます。風景や人物の撮影など、決定的な瞬間を逃すことなく収めることができます。
また、-20°C~40°Cの広い範囲で安定的に動作できるため、さまざまな環境下でその性能を発揮してくれます。移動時などはコントロールスティックを本体に収納できるため、携帯性もバッチリ。
・DJI GO 4アプリとAndroidシステムで共有や編集も自由自在
DJI GO 4アプリの新機能Go Shareを使用して、空撮写真や動画を簡単にモバイル端末に伝送できます。さらに、サードパーティーアプリにも対応しているため、共有や編集の幅がぐっと広がります。
製品紹介ビデオはこちら。見ているだけでもワクワクしてきますね!
価格
販売価格:83,700円(税込)
全国のDJI Enterprise の正規代理店で販売中
詳細情報はこちら:https://www.dji.com/jp/smart-controller