拡張現実(AR)技術を提供するEdgyBees社は、DJIドローンの操作をゲームで学ぶことができるARアプリ「Drone Prix」を発表しました。「Drone Prix」はPhantom4シリーズとMavic Proに対応したDJIの空撮プラットフォーム専用のアプリで、DJIのソフトウェア開発キット(SDK)を利用して開発しており、DJIのSDKの活用方法の1つとしても注目されています。
ゲーム感覚で操作方法を学んでいく
アプリではゲームを通じて、安全な飛行を学び操縦スキルを高めていくことが可能です。
ARで作られた仮想の障害物コースでドローンを飛行させ、障害物を回避しながらポイントを集めていきます。世界中でオンラインで繋がったパイロットたちと、ベストパフォーマンスやベストポイント、ベストタイムを競って楽しめます。
「Drone Prix」の4つの特徴
①ソロ&コンペティションモード(Solo and Competition Modes)
自分の前回タイムと競うタイムアタックレース、世界中のパイロットとランキング上で競う2つのモードを選択することができます。
②フライトアシスタント(Flight Assistant)
トラックガイドのナビゲーションをたどり、障害物周辺にあるコインやポイントを集めていきます。
③多彩なコース(Multiple Courses)
30を超える障害物コースを用意。初心者から熟練者まで幅広いパイロットに対応。
④SNS共有(Social Engagement)
自分のユーザーIDをFacebookと連動することができます。
「Drone Prix」はApplestoreとGoogleplayで購入可能。ドローンと送信機、アプリを立ち上げた後、「Drone Prix」のカメラビューを確認できます。
「Drone Prix」はドローンの新しい楽しみ方を提案するアプリ。Phantom4シリーズとMavic Proユーザーの方はぜひ試してみてはいかがでしょうか?
実際のゲームの様子もYouTubeなどにあがっているのでこちらもご興味ある方はぜひご覧下さい。