DJI Mavic 2 のリーク写真が海外サイトにアップ 新型はカメラ交換式か

DJI Mavic 2 と思われるリーク写真が、海外サイトにアップされました。DJI は7月18日に予定されていたイベントの延期を発表したばかりで、本リークの関連性などさまざまな憶測が飛び交っています。

新型機はカメラが交換可能か?

海外サイトにアップされた写真を見ると、その機体には「MAVIC 2」の文字が。機体のデザインも「Mavic Pro」を彷彿させる色や形状で、前モデルより少し大きくなっているようにも見えます。

注目すべき点は、写真の左下にドローンのカメラと同じ形状のカメラが付いた手持ち型カメラらしきものがあるところ。海外サイトのフォーラムなどを見ると、「GoPro Karma のように、ドローンと手持ちジンバルにカメラを付け替えられる形式では」と噂されています。

前方のフレームを見ると、前モデルと同様に折り畳み式になっているようです。障害物を検知するポジショニングセンサーらしきものは、機体の前面や側面に付いています。プロペラは先日発表されたMavic Pro Platinum やPhantom 4 Pro V2.0 に採用された静音型の特殊な形状ではなく、ノーマルな形状に見えます。

写真から読み取れるのはざっくりと以上ではありますが、いずれにせよ海外サイトのリーク写真なので、この機体が本物かどうかは現時点ではわかりません。もちろんDJI 公式からは本原稿執筆時点では何のアナウンスも出ていません。

いずれにせよ、ドローン業界のトップ企業であるDJI がリリースする次のドローンも素晴らしいものであることは間違いありません。今回のリークが本物か偽物かは別にして、楽しみに待ちたいものです。