水上でも“手ぶら自撮り”が現実に——HoverAir Aqua

HoverAir Aquaは、100%防水(IP67)かつ水上離着陸に対応した自律飛行カメラ。腕に装着するトラッカー「Lighthouse」で被写体を追い続ける“セルフフライング”思想を受け継ぎ、水辺アクティビティの撮影を前提に設計されている。発表同日からIndiegogoで先行販売が始まり、価格は$999〜、出荷見込みは2025年12月と案内されている。

仕様と機能

項目仕様
防水性能100%防水、IP67準拠
浮力中性浮力、水上での離着水に対応
カメラ仕様4K/100fpsスローモーション、1/1.28インチ CMOS、H-Log(10bit)、12MP HDR、2倍デジタルズーム
レンズ防滴・耐水設計、自己加熱式防曇テクノロジー
手ぶれ補正SmoothCapture 3.0
内蔵ストレージ最大128GB(UFS 2.2)
飛行モード15種類以上(例:スノーケルモード/マウントモード ほか)
耐風性能レベル7(最大約33ノット ≒ 約17 m/s)
最大追尾速度約55 km/h(約34 mph)
操作システムLighthouse による全自動制御
対応アプリ/操作ビーコン&ジョイスティック、X1アプリ
主なアクセサリーLighthouse、ボート/ボード用マウント、ドライバッグ

使いどころ

Aquaの強みは水辺が主戦場であることだ。SUPやカヤック、サーフィンといった水上アクティビティで、機体を水面に置いてそのまま離着陸できるため回収が容易。Lighthouseによる追従で“撮る人も映る”映像作りに向き、湖や川のレジャーでも俯瞰記録の選択肢が広がる。こうした“マリン特化の自動撮影体験”は、国内メディアの紹介記事やPR配信でも繰り返し強調されている。

まとめ

Aquaは、水辺の撮影を“準備の手間をかけずに”楽しむための選択肢を切り拓いた。SUPやカヤック、旅先の海や湖でも、自動追尾によって「撮る人も映る」映像づくりを自然に組み込める。導入に際しては、飛行可能な場所の確認、周辺への配慮、記録の取り扱いといった運用ルールを前提に、シーン別のフローと安全計画を整えることが重要である。国内提供時期や詳細は発表待ちであるが、用途と使い方を具体化しておけば、公開と同時に運用を開始しやすい。水辺の思い出を“手ぶら”で残す体験は、今後のレジャーにおける有力な選択肢である。

YouTube、画像出典https://jp.hoverair.com/