日本最大級の民間ドローン専門展示会&コンファレンス「ジャパン・ドローン2019(Japan Drone2019)」が、3月13日(水)・14日(木)・15日(金)の3日間にわたって開催されます。
NEDO・マクセル・NTTグループなどに加え、世界最大のシェアを誇るドローンメーカーDJIも出展する今回は、第4回目の開催。過去三回とは異なり、よりBtoB色高く、更なる国際化を推進しているのが特長とのこと。
過去最高の出展社数を見込む今回の「ジャパン・ドローン2019」の見どころをご紹介します。
注目の出展企業・団体多数! よりグローバルな展開へ
5ヵ年計画でドローンによる省エネ社会実現プロジェクトに取り組んでいる新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)、マクセル、NTTグループに加え、世界のドローン市場のシェアNo.1を誇る大手、DJIジャパンも出展します。
海外からは、アメリカ州政府協会、インテリジェントエナジー(英)、中国のシリコンバレーと言われて久しい深圳市から深圳UAV産業協会などの出展も決定しています。
国際化を推進するという今回のコンセプトどおり、グローバル企業の出展も多数あり、世界のドローン最先端を知ることができそうです。
ドローンの「いま」がわかる! 講演&パネルセッション
・基調講演(無料)
ドローン向けソリューション・プラットフォームを提供し、業界をリードする米エアバスの担当者、トム・ガナーソン氏(アメリカ、キティホーク社)が講演します。同氏は空飛部タクシーを構想中とのことで、興味深いトークを聞けそうです。
また、世界で初めてドローンによる人命救助を成功させたリッパーグループ(オーストラリア)から、国際担当部長のエドワード・ベネット氏の講演も予定されています。
・特別講演(無料)
ドローン産業の発展から垣間見える現状やさまざまな課題、将来における活用方法についてのパネルセッション、トークセッションが開催されます。今年の大きなテーマである「物流」「航空管制」「地方活性化」といった豊富なテーマを取り上げての講演は、ドローンビジネスに携わるすべての方必聴です!
新企画! ドローンパイロット講座(有料)
今回からの新企画、ドローン操縦の資格取得者向けの特別講座が開講します。
空撮、電波、運行管理などのプロフェッショナルが、豊富な知識と自らの経験を織り交ぜて語るクオリティの高い講座とのこと。ここでしか体験できないこともたくさんありそうです。ご興味のある方はぜひ受講してみてください。
「ジャパン・ドローン2019」概要
Japan Drone 2019(ジャパン・ドローン2019)
会期:2019年3月13日(水)・14日(木)・15日(金)
【国際展示会】 3月13日(水)〜15日(金)
【国際コンファレンス】 3月13日(水)〜15日(金)
【フライトショーケース】 3月13日(水)〜15日(金)
会場:幕張メッセ
公式サイトはこちら:http://japan-drone.com/