アイネット、ドローンとクラウド型BIMで建設・土木企業向けに工事進捗・先端建設プロセスレンタルサービスを提供開始

株式会社アイネットが、建設・土木企業向けにドローンとクラウド型BIM(Building Information Modeling)を軸にした「先端建設プロセスレンタルサービス」を提供すると発表しました。

同社は、NVIDIA社製仮想GPU テクノロジーを採用した「vGPU-VDI クラウドサービス」などデータストレージ、BIM/CIM マネジメントプラットフォームを提供し、千葉県君津市に開設したドローン飛行場「Dream Drone Flying Field(DDFF)」を増設し運用ノウハウなどの教育サービスを提供予定。

また、千葉県のアクティオ八街工場新築工事においてドローンの自動航行による3D工事進捗管理モデル・「ArchiSymphonyVBP」をベースとしたBIMベースでの設計・施工モデルの実証データ取得に取り組んでおり、ここで得られた実績を踏まえてサービスを開始するとのこと。

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