IDM、ITサービス開発とドローン利活用推進を手掛けるORSOより資金調達を実施

株式会社IDMが、ITサービス開発とドローン利活用推進を手掛ける株式会社ORSOから資金調達を実施、同時にORSO代表の坂本氏がIDMの顧問に就任することを発表しました。

IDMは、立命館アジア太平洋大学(約90ヶ国、3000名の留学生が在籍)を卒業した3名が、2017年5月に大分県が運営するおおいた留学生ビジネスセンターにて設立。今回の資金調達により、ORSOのサポートの元で各種メディアでのインフルエンサーマーケティングやプロモーションを実施しながら、世界中から来日している学生と協働でサービスを開発し、ドローンをはじめとする新たなサービス創出を行うとのことです。

会社概要

社名:株式会社IDM(読み:アイディーエム)
代表者:代表取締役社長 樹下有斗
設立日:2017年5月
所在地:大分県別府市京町11-8 APU PLAZA OITA 2FF
会社ホームページ:http://idm-drone.co.jp

事業内容は以下の通りです(プレスリリースより引用)。

〇インフルエンサーマーケティング事業
現在10ヶ国50名を越えるインフルエンサーが在籍しており、海外顧客やミレニアル層をターゲットとしたプロモーションを行っております。留学生がインフルエンサーとして活躍することで、彼らが卒業後も継続したいと思える魅力あるサービスを大分から発信し、新たなネットワークを構築していきます。

〇ドローン事業
ORSOが提供する「DRONE STAR©」「DRONE STAR©プログラミング」などのアプリ教材を用いて、大分県内をはじめとする九州各県の企業、教育機関様向けに授業や体験会、講師育成等を行い、新分野における創造的な人材育成を目指します。

〇マーケティングリサーチ事業
約90ヶ国、3000名の留学生が在籍している立命館アジア太平洋大学出身のメンバーで構成された企業だからこそ持つネットワークを活用し、海外展開を視野にいれた企業・団体様が必要な、アンケートなどの定量調査、テストマーケティングやヒアリングなどの定性調査を行い、多国籍な環境を活用したサポートを行っております。