【対談】ドローンショーで感動を創り出すルーカスドローン越智社長

ルーカスドローン株式会社は、沖縄と東京を拠点に全国でドローンショーを展開し、夜空をキャンバスに壮大な物語を描く。彼らの強みは、メディアアートやCG業界のクリエイティブな人材が集まり、イノベーションとクリエイティビティを融合させた表現力です。

そんなクリエイティブ集団をまとめる越智社長に、ドローンショーを事業とするきっかけや目指していること、現場でのノウハウなど色々とお話を伺ってきました。

「ドローンショー業界動向」と「ルーカスドローンの特徴」


ドローンショー業界は急速に成長しており、現在15社程全国で運営している会社がある状況です。
ルーカスドローン社はその中でも独自のクリエイティブなアプローチで注目を集めています。ルーカスドローン社は、デジタルサイネージやイマーシブ空間の技術を活用し、3D表現を取り入れた新しいドローンショーを提供していることが強みです。

実際に私もTOKYO LIGHTSや君津市でのドローンショーを体験して、3Dで創り出す表現や音とシンクロした世界観は非常に感動いたしました。独自のドローンショーは、少ない台数でも豊かな表現を可能にし、クリエイティブと技術の融合を追求していいます。特に、色のグラデーションや立体的な表現を工夫し、音楽とのシンクロも重視しています。

国内外での展開を視野に入れ、異なる機体やソフトウェアに対応するためのノウハウを蓄積していることが特徴です。動画ではどのような考え方でクリエイティブに取り組んでいるのか。
ルーカスのドローンショーの考え方についてお聞きできるのでぜひ動画をご覧ください。

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船津宏樹/Hiroki Funatsu 株式会社ブイキューブに新卒入社し、営業として新規開拓営業を担当後、関西・中四国の営業責任者・大阪営業所長を経て、ブイキューブロボティクス・ジャパンの設立に携わり、2015年10月より取締役に就任。200社以上のドローンの実証実験から本格導入に携わり、カスタマーサクセスマネージャー、マルチメディアクリエイターとして活動。
2020年より独立しflyプロジェクトを開始。有名アーティストのライブ配信におけるドローン撮影対応やイベント空撮を担当。教育事業ではドローン・プログラミング・動画編集等が学べるfly incubation clubを運営中です。