株式会社ダイヤサービスが空撮事業の全国展開など、ドローンに関する3つの新規事業を発表

”Safety First”なドローン空撮サービスで実績のある株式会社ダイヤサービスが、空撮サービスの全国展開など、ドローンに関する3つの新規事業を発表しました。

株式会社ダイヤサービス
http://daiyaservice.com/

今回ダイヤサービスが発表した新規事業は下記の通り。

  1. 千葉県を中心に活動中の”Safety First”なドローン空撮「SORA.blue」の全国展開
  2.  ”BTO-DS ”訓練から現場まで寄り添うBTO(※)型企業内ドローンアクセラレーションプログラム
  3. ドローン飛行練習場運営事業
    ※ BTO:”business transformation outsourcing”(企業外部受託)

ダイヤサービスは一貫した現場主義で培った安全管理ノウハウを活用し、今後さまざまなドローン活用事業を手がけていく予定。今回の新規3事業を推進することで、さらなる高度な安全管理・優れた空撮会社やパイロットとの提携を積極的に進めていくとのことです。

1.千葉県を中心に活動中の”Safety First”なドローン空撮「SORA.blue」の全国展開

”Safety First”を軸として千葉県を中心に展開中のドローン空撮事業について、”Safety First”の趣旨に同意いただける全国の企業・パイロットと提携を進め、全国展開を開始。今回の提携にあたり、事前に定められたダイヤサービスの安全基準を満たすかどうかの講習・試験を行い、提携後も定期的に情報共有・継続的な講習を行っていく予定とのこと。

2.”BTO-DS ”訓練から現場まで寄り添うBTO型企業内ドローンアクセラレーションプログラム

ドローンビジネスを開始しようとしている民間企業やドローンを活用した取り組みを始めようとしている行政向けに、それぞれのニーズに合わせたオーダーメイドのドローンスクール事業を展開。画一的なカリキュラムを展開する従来のドローンスクールと違って、各企業や行政向けにカスタマイズした取り組みを行い、実機を使用しながら実際に業務開始となるまでを継続サポートする予定。このプログラムのユニークな点として、ドローンを活用した初回業務にまで立ち会うこともサポートするとのこと。

3.ドローン飛行練習場運営事業

2017年1月に、千葉県千葉市花見川区畑町にドローン飛行練習場をオープン。この施設がオープンすると、都心東側から最も近い屋外型ドローン飛行練習場となります。人口密集地外ですので、予めダイヤサービスが行う安全講習を受講することで、国交省への申請を行わずに飛行練習を行うことが可能です。今後の展開として、全国各地のネットで覆われたゴルフ練習場と提携し、ドローン飛行練習場運営事業をフランチャイズ化して実施し、パイロットの技術育成に繋げる予定とのことです。

 

詳しい情報は公式サイトに掲載されておりますので、ご確認ください。