ドローンレースの世界大会、「World Drone Prix」の記念すべき第1回の本戦が、3月11日~12日にドバイにて開催されます。
100万ドル(約1億2000万円)という賞金総額でも話題になった本大会。世界各地で選考会が行なわれ、日本からも3チームが予選にエントリーされました。3月7日より行われた予選は既に終了。その予選を勝ち抜いた32チームが、11日~12日の決勝で火花を散らします(予選は屋内、決勝は屋外となるようです)。
こちらが使用されるコース。一度のみ通過可能なショートカットレーンや一度は必ず通過しなくてはならないジョーカーレーンなどもあり、速く飛ばす技術力だけではなく、高い戦略性も求められます。
予選のハイライト映像がこちら。残念ながら日本の3チームは予選敗退となってしまったようです。
3月11日と12日の決勝は公式サイトにてライブ配信予定。白熱したレースをリアルタイムに観戦可能です。世界的な盛り上がりを見せ始めているドローンレース。その頂点を決める本大会では、非常にレベルの高いレースの数々が繰り広げられるでしょう!