日本の有志チーム「teTra」が、有人エアモビリティの世界コンテスト「GoFly」でトップ10に選出

有人エアモビリティを開発する日本の有志チーム「teTra」が、ボーイングとHeroXが主催する世界コンテスト「GoFly」でトップ10に選出されたと発表しました。

「teTra」は東京大学博士課程に在籍する中井佑氏をリーダーに、学生・社会人のプロフェッショナルを集めて結成された日本発のプロジェクトチーム。チームは様々なエリアのプロフェッショナルから構成されており、昨年末から半年以上かけて個人用飛行装置(エア・モビリティ)の設計を行ってきました。

全3フェーズで争われる、賞金総額2百万ドル(約2億円)のGoFlyコンテストのうち、この度teTraは第1期(Phase 1)にて世界のトップ10に選ばれました。

 第1期受賞者

第1期の受賞者は以下の10チームです(飛行装置名のアルファベット順)。

「Blue Sparrow」Blue Sparrow(米国)
「ERA Aviabike」Aeroxo AC(ラトビア)
「Flykart 2」Trek Aerospace(米国)
「Harmony」Texas A&M University(米国)
「HummingBuzz」Georgia Tech(米国)
「Mamba」Mamba(米国)
「Pegasus I」Scoop(米国)
「S1」Silverwing(オランダ)
「teTra 3」teTra(日本)
「Vantage」Leap(英国)