ドローン初心者からのステップアップ ~その④:ドローンの世界と繋がり続けるために~

ドローン初心者向けの新連載「ドローン初心者からのステップアップ」シリーズ、第4回目の今回は、「ドローンの世界と繋がり続ける」ための話です。

せっかく空撮機を買って、動作確認も取れて練習もしたのに、仕事が忙しくてなかなかドローンを飛ばせなくてそのまま埋もれてしまった・・・。
よく聞く話です。
この記事では、せっかく購入した機体が勿体無いので、どうやって「ドローンの世界と繋がり続けるか」について触れたいと思います。

 

モチベーションを上げるために

自分のモチベーションをあげるには、外からの刺激を受けるのが一番です。

展示会やセミナーに行ってみる

ドローン関連の展示会やセミナーは、通常、平日に開催していることが多いですが、「新しい事業の検討に繋がるかもしれないと思った」ということを言い分にして、出かけてみるのもよいでしょう。

DRONE MEDIAをはじめ、各種のメディアには、そういった展示会やセミナーの情報が掲載されているので「ドローン 展示会」「ドローン セミナー」などで検索して情報収集を常にしておきましょう。

筆者のわたくしも不定期ですが展示会やセミナーの参加レポートをアップしていますので、本記事末尾の関連リンクもご参照ください。

本を買う

ドローンに関する本を買うのも、モチベーション維持に大切なことです。買うだけ買って積ん読になってしまうという人がいるかもしれません。

それでも構いません。

本が自分の家に存在しているだけでも「気になる」ということが必要です。 また、カバンの中に入れておけば、スキマ時間ができた時にふと読むこともできます。

手前味噌で恐縮ですが、オススメ書籍の連載も「ビジネス編」「エンジニア編」「アカデミック編」と3記事ありますので、こちらも併せて参考にしてみてください。

 

SNSのコミュニティに登録してみる

ドローン業界には、Facebookユーザーが多いと言われています。 よって、Facebookの公開コミュニティに参加して、少しずつ情報を集めていくと良いでしょう。

また、Instagramで気になったドローングラファをフォローしたり、Youtubeで面白そうな空撮動画を探してみるのもいいでしょう。

 

日々の仕事に埋もれやすい人は

ドローンを続けることはダイエットと同じで、無理して目標に到達しようとしても、息切れしてしまって続かないことが多いです。 なので、「自然とドローンの世界に触れ続ける」仕組みを作ってみましょう。

たくさんやらない(1日10分間だけ)

まず、決して無理をしてはいけません、1日10分間だけトイ・ドローンで練習することを続けましょう。
10分を30日続ければ300分=5時間になります。
2か月続ければ、10時間になる計算です。

毎日が厳しければ、「週5日だけやる」というように休みを入れても構いません。
とにかく、練習場に行かなければならないとか、1日1時間以上触れないといけないとか、継続することが困難になるとわかるような目標をいきなり立てるのは、やめましょう。

その代わり、「少しだけ、毎日続ける」ことを心がけましょう。

練習時間の記録をつける

意外と有効な方法が、「記録をつける」ことです。

これには2つのメリットがあります。
1つ目は、記録をするとサボっている時と頑張っている時の差が目に見えるので、「もう3日も触ってないから10分だけでも練習するか」というい気分になります。
2つ目は、この記録は航空局の許可・承認の申請時に操縦者の技能の申告に使える点です。

面倒と思わず、こつこつと続けてみてください。

継続することで習慣になり、ドローンのある生活が自然に見についてくるはずです。

 

まとめ

今回の記事のまとめです。

モチベーションを維持することために……

・展示会やセミナーに参加してみる
・本を買い、SNSのコミュニティに登録して情報収集する
・毎日10分の練習を継続する
・練習時間の記録を付ける

次回は本連載シリーズの最終回です。
ドローン仲間の見つけ方について解説していきます。

 

<関連リンク>
「第2回 建設・測量生産性向上展」参加レポート 〜ドローンがこの業界にイノベーションを興す〜 , DRONE MEDIA
ドローン初心者にオススメの書籍5選 ~ビジネス編~ , DRONE MEDIA
ドローン初心者にオススメの書籍5選 〜エンジニア編〜 , DRONE MEDIA
ドローン初心者にオススメの書籍5選 〜アカデミック編〜 , DRONE MEDIA

<過去の「ドローン初心者からのステップアップ」シリーズ>
・ドローン初心者からのステップアップ ~その①:空撮用ドローンを買おう!~
・ドローン初心者からのステップアップ ~その②:空撮の前に知っておかないといけない法律~
・ドローン初心者からのステップアップ ~その③:空撮に出かける前の練習~

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Takayama
高山誠一/高山ドローンリサーチ株式会社 代表。無人移動体に関する人材育成・コンサルティング・研究開発・安全管理を行う。 2013年 SIer(システムインテグレータ)に入社、SEとして複数の企業システムの安定稼働を支える。 2008年 航空測量会社に入社、主に自治体向けのシステム構築の傍、AWSをいち早く取り入れ可用性向上の基礎を作る。UAV測量の技師として測量業務にも従事、UAV測量講習の講師としても関東を中心に全国で講義を行った。 ドローンが空だけでなく陸海空で活躍する社会インフラとなり産業として発展することを願い、「TDR (Takayama Drone Research)」というFacebookページを個人の活動として2018年10月より開始、会社設立後の現在も毎日更新中。  JUIDA認定講師、DJIスペシャリスト、技術士(情報工学部門)、MOT(技術経営学)、測量士、第三級陸上特殊無線技師、第四級アマチュア無線技師。