ドローンで10万本のひまわりを空撮! 石川県白山市でそらチケ×現地常駐パイロットが空撮エリアを提供

「地域創生×ドローン」をテーマにドローン空撮をキーワードに事業を展開する株式会社Dron é motion(ドローンエモーション 本社:東京新宿区、代表取締役 田口 厚、以下ドローンエモーション)は、7月27日(土)より8月11日(日)の約2週間限定約10万本のひまわりが咲く石川県白山市のひまわり畑(造成:ひまわりの集い実行委員会)にて、地域のドローン絶景地とドローン愛好家をマッチングするプラットフォーム『そらチケ』によるドローン空撮エリアを提供します。

「そらチケ」白山ひまわり畑

期間中は一部の日程をのぞき地元ドローンパイロット(協力:金沢工業大学)がひまわり畑に常駐し、ひまわり畑の中にうもれる来場者をドローンで空撮(写真)するサービスも提供します。

奥行き80m以上にもなる10万本のひまわり畑の絶景や、その絶景の中にうもれた自分を撮影(自撮り)するにはドローンによる撮影が最適です。
InstagramなどのSNSにドローン愛好家や一般来場者によるひまわり畑の今までにない魅力的な空撮コンテンツが拡散することを狙います。

一部のコンテンツは「ドローンジェニックな旅をしよう」がテーマの女子旅ギャラリーメディアMORE TRIP !」でも順次発信予定です。

また、併せて「白山ひまわり畑 ドローン空撮コンテスト」も開催されます。
応募作品全体から白山市長賞1点、動画・写真のそれぞれの部門から最優秀賞1点、優秀賞2点を選出予定。
入賞者は8月31日に行われる授賞式及びWebサイト上で発表されます。

コンテスト詳細:https://hakusan8936.com/work/drone/

 

ひまわり畑のオープンに際し、7月26日(金)11:00〜現地(石川県白山市上野町ル31 バードハミング鳥越周辺)にてメディア発表会「ひまわりの集い」が開催されます。

DRONE MEDIA のライターも参加しますので、当日の様子は後日DRONE MEDIA の記事内でも報告予定です。

フォトジェニックな空撮を楽しみたい方、空撮されたい方はぜひ、お出かけしてみてはいかがでしょうか?

空撮プラットフォーム『そらチケ』について

『そらチケ』は、“「個」の発信力を活用して地域の魅力を発掘する”をコンセプトに、地域のドローン絶景地とドローン愛好家をマッチングするプラットフォームです(2018年11月リリース)。

空撮は地域の魅力的なコンテンツ発信ツールとして注目される一方、航空法(空域・飛行方法)や民法(土地の管理者の許可)の規制により飛行させることが難しい環境があります。

『そらチケ』では、航空法上飛行禁止ではないエリアで民法上の土地(空域)利用の許可をホテル予約のようにサイト上で申し込め、決済も簡単にできます。

さらにドローン飛行時には保険(対人対物最大10億円)が適用される仕組みにより安全に空撮を楽しめます。

地域の魅力がつまった絶景空撮コンテンツが自然発生的に共有される環境を提供できることにもつながり、地域活性化にもつながる新しいサービスです。

※航空法の範囲を超える飛行には別途国土交通省への申請が必要になります。

ひまわり畑について

住所:石川県白山市上野町ル31
住民有志や出身者で構成される「ひまわりの集い実行委員会」により2017年より毎年夏期に石川県白山市上野町に造成。昨年は約8万本のひまわりが彩り、約8,000人を呼び込んだ。3年目となる今年はひまわり畑の面積を拡大、10万本のひまわりが一面に咲く予定。
後援:白山市 / 白山手取川ジオパーク推進協議会 石川テレビ テレビ金沢 北陸放送 北國新聞 北陸中日新聞
特別協賛:農業組合法人 んな〜がら上野営農組合

日程    :2019年7月27日(土)〜8月11日(日)
申し込み方法:「そらチケ」白山ひまわり畑

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高山誠一/高山ドローンリサーチ株式会社 代表。無人移動体に関する人材育成・コンサルティング・研究開発・安全管理を行う。 2013年 SIer(システムインテグレータ)に入社、SEとして複数の企業システムの安定稼働を支える。 2008年 航空測量会社に入社、主に自治体向けのシステム構築の傍、AWSをいち早く取り入れ可用性向上の基礎を作る。UAV測量の技師として測量業務にも従事、UAV測量講習の講師としても関東を中心に全国で講義を行った。 ドローンが空だけでなく陸海空で活躍する社会インフラとなり産業として発展することを願い、「TDR (Takayama Drone Research)」というFacebookページを個人の活動として2018年10月より開始、会社設立後の現在も毎日更新中。  JUIDA認定講師、DJIスペシャリスト、技術士(情報工学部門)、MOT(技術経営学)、測量士、第三級陸上特殊無線技師、第四級アマチュア無線技師。