セキドが日本工学院の次世代ドローン操縦者育成に協力

株式会社セキドが、学校法人片柳学園 日本工学院専門学校の学生を中心に次世代を担う若手ドローン操縦者の育成において協力すると発表しました。

ドローンを活用した撮影が、映画やテレビCM、バラエティー番組など映像制作の現場でも幅広く普及する中、近年のドローンは機体性能が向上し、誰でも簡単に飛ばすことが出来る一方で、補助機能の限界や緊急時の対処方法を正しく理解し、自分自身の操作で飛行させる技量の習得、飛行ルールやモラルの教育といった操縦者の育成が急務とされています。

今回の両者の取り組みでは、日本工学院 放送芸術科の学生に対し、同校が行うドローンの教育および練習に関して、セキドが運営するドローンの安全運用を支援する組織「SUSC(エス ユー エス シー)」が、教育カリキュラムの供出や技能認定を実施、正しく安全にドローンが活用できるスペシャリストの育成をバックアップします。

同校によると、初年度(2018年度)には8名の講習修了者を輩出し、実際の撮影現場でも操縦者の質の高さにご好評をただいているとのこと。

セキド無人航空機安全運用協議会(SUSC)について

SUSC は、ドローンの安全で効率的な運用を日本国内に啓発し、ドローンが当たり前にある社会の創造を目指し、2017年7月に設立されました。SUSC は、ドローンの講習管理を行う団体として国土交通省に登録されており、安全なドローン運用の普及促進に努めています。

https://susc.jp/