ORSO、論理的思考を育むドローンプログラミングアプリ配信開始

ITサービス開発とドローン利活用推進を手掛ける株式会社ORSOが、誰でも簡単にドローンプログラミングが学べるアプリ「DRONE STAR©プログラミング」のサービスを開始することを発表しました。また、学校や教育関係者を対象に、本サービスの対応機体「DRONE STAR 01スターターセット」が貰える「新学期応援アンケートキャンペーン」を開催することも同時に発表しました。本キャンペーンは2018年4月17日(火)~26日(木)までとなります。

背景と概要

2016年に内閣府により発表された「Society5.0」において、人工知能、ロボット、IoTなどの、生産性を劇的に押し上げるイノベーションを実現する人材の育成が急務となりました。また、2017年には文部科学省より発表された新学習指導要領により、小学校教育にプログラミング教育を実施する方針が示されました。それを受けて、教育現場では論理的思考、プログラミング的思考の教育教材が求められています。

株式会社ORSOによると、昨年の12月から募集を始めた先行導入パートナーの協力により、先行導入期間1か月間におけるプログラム参加人数は250名を超え、ドローンプログラミング教室を全国各地の教育現場で導入されたとのこと。

本アプリとキャンペーン概要

「DRONE STARプログラミング」アプリは、送信機(プロポ)を使わず難しいコードを書かなくてもドローンの操縦制御を直感的にプログラミングできる、プログラム思考を身に着けるために最適なアプリ教材のエントリーモデルです。誰でも簡単にドローンプログラミングが学べるプログラミング編集画面では、前進、回転などの動作を制御する機能ブロックを、時間軸に沿ってタイムラインに配置し、ドローン(対応機体:DRONE STAR 01)に指令を出し、プログラム飛行させることでミッション達成を目指します。

この直感的なプログラミング編集画面を軸に、課題となる「ミッション機能」を搭載し、生徒一人一人が創造力を掻き立て、それぞれが目標を立てオリジナリティを出せるよう、”うさぎやクラゲの動きをドローンで表現してみよう”等、様々なミッションが収録されています。また、プログラムが完成し、実際にドローンをプログラム飛行させる様子を、作成したタイムラインと共に ”検証動画” として撮影する機能を搭載しています。この「検証動画撮影機能」により、自発的に検証し、プログラムを再編集する動機が生まれます。

これらの循環型機能を身近なスマートフォン向けアプリで提供することにより、生徒自身がプログラミングに興味を持ち、個々の感性を高め、アプリに沿って自発的にPDCAを回し続ける環境が可能となりました。

18gのアプリ対応ドローンが貰える!期間限定アンケートキャンペーン

ドローンプログラミングをご検討の学校・プログラミング教室など教育関係者様を対象に、アンケートにご記入いただいた方全員にDRONE STARプログラミング対応ドローンスターターセットを期間限定でプレゼントするキャンペーンが開催されています(1校につき1セット限定とのことです)。

スターターセット同梱物:
(1)DRONE STAR 01 機体 ×2
(2)DRONE STAR 01 プロポ(送信機) ×1
(3)専用パーツ×1
(4)スタートガイド×1
(5)授業資料×1

キャンペーン応募期間:
2018年4月17(火)~26日(木)17時59分迄

スターターセットの発送:
2018年4月19日(木)より順次発送予定

応募方法:詳細はURLをご覧ください。
DRONE STAR 新学期応援アンケートキャンペーン
https://www.dronestar.jp/starter_campaign/

アプリ:DRONE STAR プログラミング

DRONE STAR プログラミングは、生徒自身がプログラミングに興味を持ち、個々の感性を高め、アプリに沿って自発的にPDCAを回し続ける環境を提供する、新しいスマートフォン向けドローンプログラミングアプリです。

●対応デバイス:iOSバージョン8.0以上の iPhoneおよびiPad ※Android OSは今後対応予定です。
●提供プラットフォーム:App Store
●アプリ利用料:本アプリのご利用は有料となります。以下の価格表をご覧ください。
●配信日:2018年4月17日(火)※DRONE STAR プログラミングアプリと連携できる対応機体は順次拡大予定です。

■DRONE STAR プログラミングアプリ価格表(税込)

■アプリ対応機体および機体セット価格表(税込)