南アフリカのケープタウン南方にあるケープ半島で、3月2日から発生している大規模火災。既に鎮火している地域は車の通行も許可されているようですが、現在までになんと3000ヘクタールにわたる範囲の自然が完全に消失してしまったようです。なお、一部地域はまだ燃え続けており、現在も懸命な消火活動が続いています。
南アフリカのニュースメディアNEW24が火災被害の大きさを伝えるために、ドローンを使った空撮映像を配信しています。このような災害報道用途でも、今後ますますドローンが活用されていくでしょう。一日も早い完全鎮火を願っております。