DRONE MEDIA AWARD 2017、4団体(個人)を表彰

DRONE MEDIA が主催する「DRONE MEDIA AWARD 2017」で、4団体(個人)を表彰しました。

「DRONE MEDIA」は、2015年2月に立ち上がった日本初のドローン専門メディアです。これまでドローンの新製品情報、新サービス、活用事例、実証実験、映像紹介、法律解説など、日本におけるドローンのニュースを数多く発信してまいりました、今回の「DRONE MEDIA AWARD 2017」では、2017年にドローンの認知拡大および発展に寄与した方の中から、受賞者(受賞団体)を選出いたしました。

各賞の受賞者および受賞者コメントは以下の通りとなります。

ドローン芸人 谷プラスワン

受賞ポイント

「ドローン芸人」として地上波やイベントなどでドローンの魅力を発信し続けている谷プラスワンさん。2017年はゴールデンタイムのバラエティ番組にも多数出演し、お茶の間にドローンの楽しさを伝えることに大きく貢献したことが評価されました。

谷+1(ワタナベエンターテインメント)
http://www.watanabepro.co.jp/mypage/40000209/

コメント

ドローンはとても不思議なアイテムです!
初めはドローンでマシュマロキャッチという芸を見つけてみなさんにドローンの素晴らしさとセットで楽しさを伝えていましたが、ドローンによる事件で世間では悪者や危険なもの扱いになってしまったことにすごく落ち込みました。
しかしここで僕はドローンの魅力をちゃんと伝えなきゃいけないと一心不乱にメディアなどを通じてドローン芸を披露することで伝えていきました!
みなさんが応援してくださったおかげでこんな素敵な賞を頂けました!
ありがとうございます!引き続きドローンの魅力伝えさせて頂きます!!

ドローンジョプラス

受賞ポイント

2017年11月15日より商標上の理由により「ドローン女子」から「DRONE-JO+(ドローンジョプラス)」に活動名称を変更しましたが、メディア露出やイベントでの体験会など、ドローンを通じた女性の雇用創出や次世代を担う子どもたちの育成活動を全国で行い続けたことが評価されました。

DRONE-JO+(ドローンジョプラス)
http://drone-girls.com/

コメント

ありがとうございます♪今後も私たちは全国にドローンの魅力を発信し続けます!最強のチームメンバー募集中です\(^o^)/

 

一般社団法人日本ドローンレース協会(JDRA)

受賞ポイント

日本各地でドローンレース大会を主催されている一般社団法人日本ドローンレース協会(JDRA)。国内にレース団体は複数存在しますが、「ジャパン・ドローン・チャンピオンシップ in ハウステンボス」や「JAPAN DRONE NATIONALS 2017」などのエンターテインメント性を追求したレースの開催、マイクロドローンのTINY WHOOPを使ったドローンレースの開催など、ドローンレースの裾野を広げる活動が評価されました。

一般社団法人日本ドローンレース協会(JDRA)
https://www.jdra.or.jp/

コメント

受賞ありがとうございます。
JDRAはドローンを楽しむ人が増えることが、将来のドローンレースのプロスポーツ化につながると考え、日々新しいエンターテイメントを開発しておりますが、多くの関係者のご協力のもと実現できております。2018年は日本全国47都道府県でのドローンレースの実現を目標にポジティブなドローンの普及を推し進めてまいります!

川ノ上和文(株式会社エクサイジングジャパン)

受賞ポイント

深センを拠点にグローバルな活動を続ける株式会社エクサイジングジャパン代表の川ノ上氏。深センの視察ツアーを始め、JAPAN DRONE 2017における外国企業の誘致やセミナーの開催、各種メディアでの連載など、日本と深センの架け橋になる活動を続けたことが評価されました。

コメント

ドローンの都と言われる深センと日本のブリッジとしての活動がこのような受賞につながり、大変嬉しいです。この1年で世界のドローン業界も大きく動き、プレーヤーの入れ替わりも起こって来ています。「過渡期の産業がどう成長して行くのか」について、行政、各メーカー、周辺サービス企業などの動向を引き続き深センの最前線で追って行きます。さらに、深センを拠点に中国のドローン産業について深く学べる場もつくって参ります。

DRONE MEDIA AWARD 2017授賞式を開催

先日開催された「ドローン忘年会2017」において、DRONE MEDIA AWARD 2017授賞式を開催しました(川ノ上氏は深センにいるため、DRONE MEDIA AWARD 2017実行委員長の岩崎覚史が代理で立たせていただきました)。受賞者の方々に記念品の授与と、後日特集ページを掲載することを発表させていただきました。