DJIが初心者向けのカリキュラム「DJIの教科書 ゼロからはじめるドローントレーニング」を提供開始

DJI JAPAN 株式会社(本社:東京都港区、以下「DJI」)が、ドローントレーニングのカリキュラム「DJIの教科書 ゼロからはじめる ドローントレーニング」の提供を6月より開始します。

これに伴い、2019年6月10日(月)・11日(火)の2日間、全国のドローン講習団体向けにカリキュラムの説明会が開かれます。

ドローンの人材育成と、ドローン教育の標準化のニーズの高まりを受けて

昨今、ドローンは作業従事者の安全と業務の効率化に不可欠なソリューションとして注目されており、建設、インフラ点検、災害対応、農業などで広く活用され、今後もさらなる需要が見込まれます。

そんな中、ドローンを正しく安全に活用できる人材育成が急務となっています。

人材ニーズの高まりをうけて、ドローン未経験者が一定の技能と知識を取得できるように育成するドローンスクールの数も急増しており、国土交通省の航空局ホームページ「無人航空機の講習団体及び管理団体」に掲載されている講習団体数は400団体にも達する勢いです。(航空局ホームページより、2019年5月現在)

その一方で、各講習団体は独自のカリキュラムで講習を行っており、ドローン教育の標準化が難しい状況にあります。

安全かつ効率的なドローン実務を遂行できる人材の育成には、安定した高水準のカリキュラムが必須です。

そこで、世界で最も現場活用されているドローンメーカーとして名高いDJIが、そのノウハウをもとに提供を開始するのが「DJIの教科書 ゼロからはじめる ドローントレーニング」です。

DJIのドローン専門トレーニングセンター(UTC)が開発、質の高いドローン教育を

「DJIの教科書 ゼロからはじめる ドローントレーニング」は、DJIによって設立されたドローンの産業パイロット教育機関「UTC(Unmanned Aerial System Training Center)」から提供、DJIが監修しています。

UTCはワンストップのトレーニングサービスを通じて、各産業界向けドローン教育研修プログラムを開発・提供しており、中国をはじめ香港、台湾、マレーシア、日本でもサービスの展開を行い豊富な実績とノウハウを持ています。

講習団体は本カリキュラムを採用することにより、質の高いドローン教育を提供できるようになるほか、カリキュラム開発の時間も削減可能に。教官のスキルアップやスクールのサービス向上など、生徒の満足度アップに注力することができます。

カリキュラムの詳細や提供内容は、2019年6月10日・11日に開催される「DJIの教科書 ゼロからはじめる ドローントレーニング」説明会にて知ることができます。

「DJIの教科書 ゼロからはじめる ドローントレーニング」説明会概要

・日 時:第1回:2019年6月10日(月)11時~12時30分(受付開始:10時30分)

     第2回:2019年6月11日(火)11時~12時30分(受付開始:10時30分)

・会 場:DJI JAPAN 株式会社(東京都港区港南1丁目2番70 品川シーズンテラス11階)

https://shinagawa-st.jp/access/

・対象者:全国のドローン講習団体、ドローン教育を検討する企業・団体

・定 員:各日20名(1社2名まで)

・内 容: 

  1. カリキュラム詳細説明
  2. 提供内容説明(共通テキスト、教官向け指導要領、プロモーションツール等)
  3. 料金体系・申し込み方法

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