Tooru Kusakari
ドローンクルーズ:20000年の重み。太古のバームクーヘンをたいらげる! 伊豆大島(Vol.2)
伊豆大島の魅力はいくつかありますが、歴史的・地理的な魅力と言えば、日本ジオパークに認定された当地は、ゴツゴツとした溶岩の岩場や黒い浜などの独特な風景があります。それは、いわゆる日本の馴染みの景色とはまた少し異なっていて、異世界のような雰囲気...
ドローンクルーズ:田園の中の列車を追う 栃木・那須烏山 烏山線
栃木県那須烏山市。失礼ながら、この市の名前を聞いて、栃木県のどこにあるかをしっかり説明できる人は少ないかもしれません。
緑の絨毯が広がる地へ
宇都宮の北東部。さらに東には茨城県の水戸市が近く、小高い山と谷が段々に連なり、間を那珂川、...
ドローンクルーズ:棚田の最も美しい瞬間 長野県千曲市・姨捨の棚田(Vol.2)
千曲市にある姨捨の棚田は、広大な面積を持ち、棚田の数は2000枚ほどあると言われています。その広大さと美しさから棚田100選にも選ばれています。
前回に引き続き、今回は姨捨の棚田の月明かりの撮影方法を解説します。
前回記事:http:/...
ドローンクルーズ:東京で絶景を空撮する 伊豆大島(Vol.1)
竹芝桟橋から東海汽船のジェット船で約2時間。
思った以上に近いのに、絶景が数多く、そして品良く用意された大島。伊豆七島の中で東京に最も近く、通おうと思えば通えそうな距離感。(いや、通えないです。)
東京で空撮するなら、やはり離島でしょう...
ドローンクルーズ:日出ずる街 千葉・銚子市
日本一の日の出の街・千葉県銚子
銚子港の2018年の水揚げ高は25万2386トンで、8年連続で日本一。
春大根の収穫量(22,800t)、作付面積(427ha)、出荷量(21,500t)の全てが日本一。
春キャベツの収穫量(43,...
ドローンクルーズ:万葉の趣に触れる 長野県千曲市・姨捨の棚田
5月になると、棚田には徐々に水が張られます。恐らくは、田の美しさを語れる時期の一つとしては、最も良い時期と言えるでしょう。
ここ千曲市にある姨捨の棚田は、広大な面積を持ち、棚田の数は2000枚ほどあると言われています。その広大さと美...
ドローンクルーズ:夕陽の町を堪能する 静岡県西伊豆町・黄金崎
黄金崎は夕陽の名所として知られています。
静岡県の伊豆半島の西側にあるこの岬は、海に沈む夕陽が美しく、海面に光り輝く太陽の道が、まっすぐにきらめくように見ることができます。
ここで最もインパクトのあるのが、「馬ロック」と呼ばれる大きな岩...
ドローンクルーズ:九州最南端を行く 鹿児島・雄川の滝(Vol.3)
前回の鹿児島県南大隅町にある「雄川の滝」。今回は滝における空撮ノウハウや撮影実録をご紹介いたします。
ドローンクルーズ:九州最南端を行く 鹿児島・南大隅町
ドローンクルーズ:九州最南端を行く 鹿児島・指宿
佐多岬から1時間ほど車を走ら...
ドローンクルーズ:九州最南端を行く 鹿児島・南大隅町(Vol.2)
前回の鹿児島県指宿市からフェリーで移動できる南大隅町。今回はその南大隅町を舞台に、空撮ノウハウや撮影実録をご紹介いたします。
ドローンクルーズ:九州最南端を行く 鹿児島・指宿
薩摩半島から大隅半島へ
指宿市の山川港。
まだ受付も始ま...
ドローンクルーズ:九州最南端を行く 鹿児島・指宿
東京から車で西にひた走ること、およそ20時間。途中の休憩なども入れつつ走ると、そのくらいはかかってしまう距離。飛行機なら1時間半で羽田ー鹿児島を渡ることもできますが、それでは九州の良さを身体で感じる機会を逃してしまいます。福岡から熊本を経由...
ドローンクルーズ:自分だけの絶景が見つかる町、西伊豆・松崎町
西伊豆というと、皆さんはどんな場所を想像するでしょうか。
静岡県伊豆半島の西側、海に沈む夕日を見られる地域で、風光明媚なたくさんのポイントがあります。
多くの絶景が期待できる理由は、海岸線の複雑な地形にあります。入り組んだ海岸は、崖、砂...
ドローンクルーズ:ナガンヌ島で過ごす 沖縄・ナガンヌ島(Vol.3)
ナガンヌ島は、東西に長く伸びた小さな島で、その全長は1km程度。周囲を美しいサンゴ礁で囲まれ、ドローンでぐるっと一周すると美しい海とサンゴと島のコントラストが一望できます。
上陸用の桟橋も絶好の撮影スポットで、真っ直ぐに飛行させる技術があ...
ドローンクルーズ:ナガンヌ島でクジラを追う 沖縄・ナガンヌ島(Vol.2)
今回の記事は、前回のナガンヌ島近海でのクジラ空撮の続きです。 クジラを空撮する上で注意事項をまとめてみました。
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ドローンクルーズ:親子クジラに会いに行く 沖縄・ナガンヌ島(Vol.1)
自分の位置の把握の仕方
クジラの...
ドローンクルーズ:親子クジラに会いに行く 沖縄・ナガンヌ島(Vol.1)
日本中、いや世界中の絶景をドローンで撮影したい。空撮をする者にとっては、これはある種の憧れ・夢であると言ってもいいでしょう。 その夢を追い続けてみたい。50歳になってからドローンを始めた筆者は、この2年で、日本の様々な場所で空撮を経験させて...